DTは歩きとスクーター

自転車はかっこいい

車を買う?借りる?

駐車違反は秒殺!

パーキングメーターの話

バスルートの探し方

とてもかわいいアクアバス

スカイトレインのマナー

フロントガラスにひびが!

映画のロケがありました


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DTは歩きとスクーター

DT(ダウンタウン)生活の基本は歩くこと。バスに乗る程広くないのでほとんど歩いて買い物や学校にいく。だからスニーカーは必需品になるわけだ。それからもう一つ歩かない娘のためにスクーター。3人で出かけると必ず娘は「だっこ、おんぶ、肩車」になるので、夫はへとへとになってしまう。そこで閖と楽しく出かけるためにスクーターを捜しまわって買った。

閖もとても喜んで乗せられて運ばれている。DTでは歩き以外にスケートボードやローラーブレードでさっそうと走って行く人が多い。

余談だが、閖をスクーターにのせて歩いている時、いろんなカナディアンから「いいね!どこで買ったの?いくら?安い!」など声をかけてくるのでちょっとした会話も楽しめた。また公園にいくと子供達に大人気で、みんな乗りたいと言い寄ってくるからすぐ友達になれる。

自転車はかっこいい

自転車などもよく見かけるが、ほとんどマウンテンバイクでかっこいいヘルメットにぴったりフィットするスポーツウェアで走っているのでスポーツ選手のようだ。(基本的に車輪のあるものに乗る時はヘルメット着用が義務付けられているらしい)逆に日本で見かけるママチャリはぜんぜんみない。したがって、日本のあちこちで社会問題になっている放置自転車とかもない。街全体がきれいで混み合っている感じがしないのはそのせいなのだろう。日本と違うカナディアンのマナー意識の高さを感じた。

また街のあちらこちらに自転車をつなぐ器具が置いてある。そのデザインも変わっている。シンプルなものかららせん状になったもの、ステンレスのぴかぴかしたもの。それそれに金属板のプレートがついていて誰がデザインしたかわかるようになっている。自転車にのって来た人はそこに鎖でつないでおく。日本では自転車の数が多すぎてだめだろうが、細かい所にカナディアンの街づくりのセンスが感じられる。

車を買う?借りる?

車はカナダで暮らすための必須アイテムのひとつ。単身で生活する場合はともかく家族で滞在すると子供を連れてあちらこちら動き回ることもできないし、買い物で荷物を運ぶのもひと苦労。で、車をなんとかして手に入れることにした。

買うか、借りるか大問題だった。カナダでは車はリース販売が主流。中古車の値段がそんなにさがらないためだ。ユーザーは乗りたい車を2年とか3年の期間でリースする。リース期間終了時にその車を買い取るか、新しい車をリースするか選ぶことになる。ユーザーは車の購入にまとまったお金を払わなくてもすむし、ディーラーは車をリース会社に売るので確実にお金が入り、リース会社は買い取りはもちろん、契約の切れた車でも中古車として販売できるといった仕組みだ。実際、こちらでは中古車がとても高く売れる。車の状態や車種にもよるが、買った値段の半分以上では絶対に売れるそうだ。以前に日本で車を買い替えた時に下取りに出した200万円以上の車が数万円にしかならなかったことからするとすごいことだった。

最初は、私達も中古車を買うつもりだった。安い車も売りに出ているし、個人売買も盛んだ。何よりも$5000で買っても最低$2500で売れるならレンタカーよりも断然安い。韓国系のディーラーの中には帰国時に高価で買い取ると約束してくれたところもあった。ただ安い車=故障するらしいし、$5000以下の車は絶対に壊れると断言する人もいた。安い車を買えば、故障した時の修理代で結局高くつく。新車や程度のいい中古車を買えば値段が高くなってレンタカーを借りるのに近いし、何よりも帰国する時に売れるかどうかわからない。国際結婚のメリットを活かして、日系と韓国系のディーラーに電話しまくったがいい車は見つからなかった。で、結局レンタカーを借りることになった。

借りる場合、問題は私達のように短期間(約1年)の滞在では貸してくれるところがないことだった。リース契約は最低でも2年。かといって日払いのレンタカーだと1日$40くらいかかる。なんとか短期リース可能なディーラーを見つけたが、すごく古い年式の車だったり、保証金が高かったりしてだめだった。結局、こちらで勧められたのはRichmond Infiniti Nissanが日本人向けに行っている短期リースサービスだった。担当者は日本人でとても親切に対応してくれたし、故障時の対応や展示品の新古車やほぼ新車に近い車を貸してくれる。しかも、リース料金はレンタカーの半分程度。あとでよく調べたらガイドブックにも載っていたのでおすすめ。

駐車違反は秒殺!

誇張でもなんでもなく、文字どおり駐車違反は秒殺で反則切符を切られる。ちょっと止めて戻ってくると反則切符がフロントガラスに貼られていることになる。切符ならまだしも交通量の多い通りだとレッカー移動される。情け容赦もない。カナダは世界で2番目に広い国だが、格段に駐車違反に厳しい。

娘夫婦と孫を車でメディカルケアに連れて来たお祖父さんは交通量の多いBurrard St.に車を止めた。その間わずか10分。戻ってくると車がない。夕方のラッシュ時という事情もあって、あっと言う間のレッカー移動。大雨が降って、赤ん坊の孫娘を連れているのでなんとも気の毒だった。実は駐車違反は警察ではなく、依託された駐車違反取り締まりを請け負う会社が目を光らせているのだ。黄色いジャンバーを着た監視員は徒歩や自転車で取り締まる。見つかったらその時点で反則切符を切る。日本みたいに駐車していた時間を見て、なんてなまぬるいことはしない。だから、みんなほぼ絶対に駐車違反をしない。最初はカナディアンはマナーが違うね、とか思ってたがそういう事情だった。

もちろん、私達も駐車違反はしていない。なぜか?そうお察しのとおり、車に乗りはじめて三日後に駐車違反切符を切られ、罰金$25を払って我が身をもって学んだからだ。くれぐれも駐車違反をしないように!余談だが、大阪は駐車違反ワースト1。カナダに習って駐車違反取り締まりをしてはどうかと思う。

パーキングメーターの話

前述の駐車違反以来、私達はことのほか真剣に駐車スペースを探している。特に分からないのが、駐車に関する標識(左)とパーキングメーター(右)だ。

 

標識はあちらこちらにあって時間帯や曜日によって駐車できるかどうかが変わる。また写真のように許可された車両だけがパーキングできる(近隣住民の路上駐車)などいろいろあってよく確認しないといけないので慣れないうちは面倒。パーキングメーターは標識と一緒に置いてあり、これも時間帯や曜日によってパーキングできるかどうかが違う。だから、標識とパーキングメーターを両方確認しないと必殺仕事人みたいなパトロールに切符を切られる。パーキングメーターの前でお金がいるのかどうか悩んでいたら、通りすがりのおじさんが「ノーマネー、ノーマネー」といって教えてくれたりする。住民はいちいち見なくてもわかるらしい。ちなみにお金はコインの他、クレジットカードでも可能なところがカード社会のカナダらしい。コインの場合でも10セント、25セント、1ドル、2ドルがあり、10セントだと5分とか細かく駐車時間が選べるようになっている。

バスルートの探し方

市内を動く時に一番便利なのはバスとスカイトレイン。他にもシーバスというフェリーがあるが、運営しているのはTRANSLINKなので共通のチケットで乗り継ぐことができる。バスの乗り方や料金等はたくさんのガイドブックに載っているが、一番困ったのは正しいルートがよくわからないことだった。

バスはルート番号とだいたいの行き先が書いてあるが、最初はどこにいくのか検討もつかない。カナダプレイスにあるTourist Infoやバンクーバー図書館で分厚いバスの時刻表が手に入るが、それすらよくわからない。夫がTRANSLINKのホームページに便利なルート探索サービスがあるのを見つけて重宝している。使い方はとても簡単。トップページの「Trip Plan」を選び、出発地と目的地、日時を指定するだけで3パターンのルートを表示してくれる。正確な住所がわからなくてもランドマークで指定できるし、所要時間はもちろん徒歩で歩く時間や乗り換えについても表示される。「住まいの話」で紹介したIKEAへ行く時もルートを探していったので迷うことなく到着できたのはこれのおかげだった。

とてもかわいいアクアバス

ダウンタウンの公共交通サービスとして、バス、シーバス、スカイトレインの3つはとても有名だが、もうひとつアクアバスがちょっとした足として活躍している。フォールス・クリークの中をダウンタウン、イエールタウン、グランビルアイランドなどの何ケ所かをつなぐ船だが、大人が10人も乗るといっぱいになりそうなくらい小さい。料金は区間によって違うが大人$2から。私達はイエールタウンの友達とグランビルアイランドまで買い物に行くのにはじめて乗った。ダウンタウンに住んでいるとグランビルアイランドに行くのは橋を渡らなければならないが、歩いていくには少し遠いし、バス停も離れているので子供連れでは大変。海を行き来するのに便利だし、ダウンタウンの高層コンドミニアムを海から眺める観光船としてお薦め。

スカイトレインのマナー

 

ダウンタウンからバーナビーへ、街の東にのびるスカイトレインは神戸のポートライナーや大阪のニュートラムのような小型の無人電車。市内は地下、郊外は専用軌道を走るので快適な乗り心地。私達はメトロタウンへ買い物に行くのによく使った。運賃はバスと同じで90分の時間内なら乗り継ぎできるのも同じ。ただし、バスと違うのは改札がないので無賃乗車しようと思えばできてしまう。よけいな人件費をかけないで安い運賃にし、あとは市民のマナーに任せるのは欧米スタイル。時々検札はしているが、みんなちゃんと切符を買っている。日本は本来「礼節を重んじる礼儀の国」だったはずなのに今ではマナーが失われてしまったのはなぜだろうと夫はよくいう。実際、カナダに住んでマナーや公共性について改めて考えさせられる事が多い。

フロントガラスにひびが!

先日、夫が車を運転していたときのこと、ピックアップ・トラックとすれ違いざまに「ビシッ」というすごい音がした。最初は拳銃か何かで撃たれたと思うくらいすごい音で、フロントガラスに直径2cmのひびがはいっていた。はねた石かなにかがぶつかったストーン・ヒッティングだった。日本で10年以上運転していて一度もなかったのにカナダでせんでもいい修理をするはめになった。

BC州ではICBCがナンバープレートの管理や自動車保険を一括管理している。保険での修理も、まずICBCからクレームナンバーをもらわなければならない。普通は電話ですむし、ガラスのクラッキングはGlass ExpressというサービスがあってICBC認可の修理業者に車をもっていくと修理してくれる。(ガラスのクラッキングが多いためだと思う)私たちの車はディーラーから短期リースしていたので、ICBCのClaim Centreにいって直接クレームレターをもらうことになった。ダウンタウンにはCambieブリッジを渡ったバンクーバー警察署に隣接してClaim Centreがある。大きな工場のようなところで詳しいことは何も聞かれずに簡単にクレームレターをもらってきた。(ひび割れした状況とか聞かれるかと思ったけど拍子抜け)後日、修理業者にフロントガラスを交換してもらって修理完了だった。

クラッキング修理は保険でカバーできるが、保険審査の減点にならない。ただ免責として200カナダドルを自己負担として支払わなければならなかった。(修理総額は700カナダドル)けっこうばかにならない金額ですごく損した気分だった。春先になると気候がよくなるのでみんなが活発に動き始め、ストーン・ヒッティングによるトラブルや修理が増えるとディーラーのエンジニアから聞かされた。飛んでくる石は気をつけようがないけど、春先はゆっくり運転したほうがいいと思う。

映画のロケがありました

 

バンクーバーは映画産業が盛んなので市内では時々ロケが行われている。私たちの住む家のある通りに大きなトレーラーが何台も並んでびっくりしたこともある。(写真上左)機材やら着替えや俳優のための控え室、さらには食事を出すためのキッチンなどに加えて、通行止めになることもあるので大変だ。

また別のロケでは、雨が降っているの中、テントをはって撮影が行われていた。(写真上右)何の映画かたずねてみると「Spymate」というカナダの映画(TV映画?)らしい。日本が舞台になっているシーンだったようで、通りには日本車が並べられ、ナンバーもそれらしいものに変えられていた。爆笑したのはそのシーンで使われていたセットだ。

 

意味がわからない!!というか、おもしろすぎる!!!1075年ってなんだろう?”赤いドラゴン”に”非常に強力”ときた上、日本車の設定であろう配達の車には”鶏の長所の骨”だ。意味がわかるような、わからないようなユニークさで二人で笑ってしまった。ぜひ公開されたら見てみたいと思う。

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Update 10/19/2003 15:38