チップの計算

現金払いは小銭が大変

チェック(小切手)を使う

銀行口座を開く

海外送金と換金レート

とてもうれしい利息


トピック一覧へ

チップの計算

今までチップをあげた習慣がなかった私達は最初電卓を持ち歩いていました。レストランで食事をする時、お勘定はテーブルでします。初めは全額にチップを払っていましたが、のちに税金を含んでない金額にチップをあげることが分かりました。それからBC州の税金が14.5%なので税金分を目安に払うことが分かり随分楽になりました。

それからお勘定をお釣無しの現金にした時、中々受け取りにこないので席を発ちながら不安がったこともあります。誰も何も言わないし、お互い「これで大丈夫だよね」と話し合ながら「これじゃ食い逃げもできちゃうよ」と思いました。信用社会でしょうか。^^

さて、主婦として気になったのがレシートの件です。最初レシートを貰うタイミングが分かりませんでした。計算書をテーブルに持ってきてもらってお勘定すると、時々お釣だけが返ってきます。それでレシートは自分で保管してからお勘定しないと、もらえないことが多いことが分かりました。

現金払いは小銭が大変

カナダの現金払いに慣れるまでずいぶんとコイン(ここではペニーと言う)を溜めていました。これじゃ財布が重くかさばるので、使おうとしたのすが、日本や韓国のお金と違うので計算が大変。日本では5がつくコインには穴があいていますが、こちらは色(銅貨と銀貨)と大きさが違うだけです。1セントと1、2ドルは銅の色が入って分かりやすいけど、微妙に大きさが違う5、10、25セントを区別できるまで何回もレジで店員に教えてもらいました。ガイドブックではカナディアンは現金をあんまり持ち歩かないと書いていましたが、バンクーバーはアジア人が多いせいなのか案外現金払いを多く見かけます。でもさすがに100ドル札は見かけないし使いづらかったです。^^

チェック(小切手)を使う

最初あんまり使わないだろうと銀行口座を開くときにもらった数枚しかチェック(小切手)を持っていなかったが、いろいろなところで使うのであわてて追加した。(銀行によって口座の残額やサービスによって小切手帳が無料なところもある)一番使うのは家賃の支払い、車のリース支払い、さらに子供のデイケアや公共料金などなんでも。大金が必要でも現金を持ち歩かないで済むし、支払いの日付けを先付けできるので家賃等は1年分をまとめて払うのが普通。また銀行もちょっと抜けている(?)ところがあってミスが多い。小切手は一定期間保存されるのでトラブルになっても安心など使われる理由はさまざま。

余談だが、最初トラベラーズ・チェックと同じ感覚でもらったチェックに先に名前だけサインしていたら、家を借りる時の代理人のおじさんにあぶないと注意された。サイン以外は他人が金額を書いても問題ないので、もし盗まれたら全額引き出されることもできる。今になって思えば当たり前のことなんだけどその時はそこまで考えてなかった。これからチェックを使う人はくれぐれも注意してください。

銀行口座を開く

カナダにきてまっさきにしたことは銀行口座を開くことだった。どの銀行を利用するかは人ぞれぞれだが、便利だといって勧められたのはTD Canada Trust銀行だった。W. Georgia通りとGranville通りの交差点にある支店では日本語窓口があってたいていのことに親身になって相談にのってくれる。(実際、なんどもお世話になった)またそれだけではなく、本来は預金額が多いVIPクラスの人しか利用できないサービスが一般預金者でも利用できる。

口座をひらいた後は日本と違う口座の仕組みや銀行サービスの違いに少しとまどった。預金口座はチェッキングとセービングの2つに分かれていて利息がぜんぜん違う。チェッキングは手数料が1回50セントだが、セービングは利息がいい分手数料は1回5ドルと高くなる。ただし、日本の銀行のように利用時間で手数料が変わるのでなく、24時間対応。さらに口座サービスにもいくつか種類があって選んだサービスや預け入れ額によって手数料が全部、あるいは最初の何回までは無料となる。手数料の対象になるのは、現金の引き出し、預け入れ、インタラクカードでの支払い、チェックの入出金、口座間の移し替えなどで、最初の月は気楽にインタラクカードや小額で現金を引き出していたので、利用手数料として$10かかっていた。以来、クレジットカードや現金払いなど余分な手数料がかからないように注意している。また1年間以上のビザがあればクレジットカードも銀行で作れる。(1年未満でも審査で通ればいいらしい)社会的信用が重視されるこの国でクレジットカードはIDや保証の代わりになるので絶対に必要。日本のカードでもいいが、時にだめなときもあるらしい。

海外送金と換金レート

こちらでの生活費もどうするか悩むところ。それぞれについて私達の考えたことを整理しました。

  • 現金を持っていく
    • 現金を持っていくのは手っ取り早いが、すぐに銀行に預けないと危険。治安がよくても泥棒がいるのはどこでも同じ。
  • トラベラーズチェックにする
    • トラベラーズチェックは安心だが、発行手数料はばかにならないし、実際に使う時にパスポートが必要なので、パスポートを持ち歩くことになる。なくさないかと心配
  • 日系銀行の海外利用サービスを使う
    • 海外のATMで預金引出し可能な銀行カード(PLUSのマークがある)を使おうと問い合わせたが、手数料+為替差額があって損になることが多い、旅行や緊急時にはいいが長期滞在にはおすすめしませんと銀行員に言われた。
  • 外資系銀行に口座を作る
    • カナダと日本の両方に支店がある外資系銀行シティバンクで口座を作るのがいいと言われたが、出発前になってそれまで無料だった引き出し手数料がかかるようになった。(たしか3%)
  • 外資系銀行の送金サービスを使う
    • 留学などの生活費を毎月一定額を送金するサービスもあるが、こちらも手数料がかかる。さらに海外送金の場合は為替手数料が2倍かかる。日本円→米ドル→カナダドルと換金するためでカナダ滞在には向いていない
  • カナダの銀行に直接海外送金する
    • カナダに口座を開けば日本の銀行から海外送金できる。手数料は送金額にかかわらず4000円前後なのでまとまってお金を送るのは有利。TD Canada Trust銀行の場合、日本円建て送金にするとNon Cashレートというカナダドル建てよりもよいレートで換金できる

どの方法をとるかは、まとまった額をいっぺんに送るか、仕送りをしてもらうかでずいぶんと違うが、私達の場合は、現金を少し、トラベラーズチェック、それにカナダに口座を開いてからはまとめて銀行に生活費を送金した。ちなみにカナダドルと日本円の為替レートはYahoo! CanadaのFinaceでグラフ表示されるので、毎日チェックした(笑)為替レートは波があって、2001年の9月には一時1カナダドル=75円を切ったこともある。高い時は80円をこえるから、100万円送ったとしたら、

    1カナダドル=75円 → 約 13333カナダドル
    1カナダドル=80円 → 約 12500カナダドル

その差、なんと833カナダドル!!安いコンドミニアムの1ヶ月分の家賃に相当する額が変わってくる。てなわけで普段は気にもしない経済ニュースに目を光らせることになった。12月はクリスマスで活気づくので日本円は不利になり、テロや戦争のニュースが多いとアメリカにつられてカナダも為替レートが悪く(日本円は高く)なる傾向がある。NYのテロ事件のあった9月に下がっているのはそのためだろう。

とてもうれしい利息

日本では銀行利息なんてほぼゼロ。お金を預けてもほんとに預けているだけだが、カナダではうまくお金を預けるとちょっとした小遣いくらいは利息がつく。「銀行口座を開く」で紹介したセービング口座に預けておくのだ。引き出しに高い手数料がかかるが、当面の生活費をのぞいた額をあずけておくとえーというくらいの利息がつく。ちなみに約9000カナダドル預けておくと1ヶ月で14カナダドルくらいの利息があった。他には3ヶ月間の短期定期(3ヶ月は出し入れできない)などがあって、うまく使うと得らしい。カナディアンの友人にそうすすめられているのでいずれやってみようと思う。

先頭へ戻る
Update 10/19/2003 15:38