電気と水道をひく

ケーブルテレビ

インターネットを使う

デスクトップ会議で
話そう!

安い長距離電話の
かけ方

ガソリンの値段

TVドラマのオンエア


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電気と水道をひく

新しい家に引っ越しをして最初にしたのは電気と水道を引くことだった。ダウンタウンのコンドミニアムでは火災予防の意味もあってかガスはなく、調理器具もすべて電気だった。電気と水道はBCHydroという電力会社と水道局をかねた会社が一括して供給している。ただし、水道代というものはない。というか請求書に書いてないし、事実上無料となっている。(ただ夏場は水が不足することもあるので節水をよびかけることもあるそうだ)

毎月の電気代は生活にもよるが、たくさん使う人で$80くらい。暖房も電気、洗濯物の乾燥機や熱風で乾かす食器洗い器などをばんばん使うとそれくらいかかるそうだ。電気代を節約するために洗濯物は部屋に干して、食器も手洗いにすると$40未満になる。大家族ならともかくこじんまりした3人家族なのでこれで十分と倹約にはげんでいる。

ケーブルテレビ

日本ではなじみのなかったケーブルテレビはここでは必須。ケーブルテレビ会社はShaw Cable(以前はRogersといったらしい)とNovusになる。今までにダウンタウンの3つのコンドミニアムを移り住んだが、 一軒家やタウンハウスに住むと好きな会社と契約できるみたいだが、コンドミニアムだと建物全体で一括契約していることが多いので選択の余地がない。私達の場合は最初はNovus、次の家ではShaw、現在はまたNovusになった。好みもあるが、Shawの方が内容も充実(100チャンネル以上)して好きなチャンネルを組み合わせて見れるのでよかった。NovusはBasicで38チャンネル(月$25)くらいだし、カナダにくる時に楽しみにしていたX-Filesも深夜に週2回しかない。(Shawは毎日ゴールデンタイムにやっている)娘は朝起きてからずっとTeletoon(アニメ専門チャンネル)を見たがるので、映画を見たい私達とチャンネル争いになることもしばしば。

余談だが、今住んでいる家に移ったときテレビもインターネットも使えた。前に住んでいた家は家賃にケーブルテレビも含まれていたのでここもそうなのかとそのままにしていたら、2ヶ月後、お金払ってくれないから切りますっていう手紙が届いてテレビが写らなくなった。どうやら前に住んでいた人が電話もケーブルテレビもインターネットも全然解約せずに出ていったらしい。たしかに引っ越しして行方をくらましてしまえば請求書が届いても関係ないのだろうけど迷惑な話だ。

インターネットを使う

ケーブルテレビの次はインターネットだった。選択肢としては、1)ケーブルテレビのインターネット接続サービスを使う、2)ADSL接続サービスを使う、3)モデムと電話回線でダイヤルアップ接続サービスを使うの3つがある。短期滞在の人はAOLなどの現地の市内電話でアクセスできるサービスが便利だった(最初は私達もそうしていた)でも、遅いしなにかと不便なので常時接続サービスを使うことにした。ADSLはカナダの電話会社Telusが1.5Mのサービスを月$35ほどで提供している(最初の6ヶ月は$22などの割り引きあり。他にADSLモデムを別に購入しなければならない)日本のADSLが8Mをこえていることからすると遅いが人気が高い。ケーブルネット接続はテレビとセットにすると月$30(ネットだけ使うなら$35)、部屋にイーサネットケーブルのコネクタが用意されていると差し込むだけで使える。接続速度は10Mだが、建物全体で共有しているので多人数で使うと遅くなる。

デスクトップ会議で話そう!

常時接続の目的は日本や韓国の家族とテレビ会議をすることだった。そのために日本からPCカメラや機材をもってきたので、閖はじいちゃん、ばあちゃんの顔を見ながら話ができてよろこんでいる。(私達も国際電話をかけなくとも済むので助かる)

使っているのはWindowsに標準搭載されているMessengerサービスとNetMeeting。Macintoshでも同じようなツールはあるが、家族は全部PCユーザー(韓国ではWindowsばかり)なのでしかたがない。ちなみに夫はWindows、妻はMacintoshユーザーだったりする。(笑)さらに夫は日本の学生とチャットやデスクトップ会議でゼミをやっている。$30弱でかけ放題の国際電話が使えると思えば安いものかな。

安い長距離電話のかけ方

国際電話は韓国や日本の家族に至急連絡する時にどうしても必要。カナダでも国際電話料金はやはり高い。到着したときはよくわからないのでクレジットカードでかけられる国際電話サービスを利用していたが、後になってコーリングカードがあることを教えてもらった。日本のテレフォンカードと似ているが、違うのはいろいろな会社が独自の料金やサービスでカードを売っていることだ。日本のNTTにあたるTelusが電話サービス網全体を提供するが、長距離通話等はたくさんある長距離通話サービス会社を経由するとかなり安くかけられるというものだ。だいたい$20のカードで韓国や日本に約4時間も電話できる。コーリングカードはドラッグストア、街角のマーケット、土産物店で手に入る。

安くて便利なコーリングカードだが、微妙にサービスが違うので気をつけるように言われた。会社によってはカードに有効期限があったり、使わなくても一定期間ごとにカード残額が減っていったり、通話するたびに接続手数料をとられたりする。特定の人と長時間話したいのか、こまめにかけたいのかなど使い方にあわせて選ぶ必要がある。また時には電話会社事体が倒産してカードが使えなくなることもあるそうだ。店頭に接続料やかけられる国のリストが書かれた電話会社の広告がいっぱい貼ってあるので見比べられるし、韓国系、日系のお店では店員に相談して選ぶといい。

ガソリンの値段

カナダのガソリンスタンドは自分で給油するセルフサービスが普通。日本でもセルフサービスのスタンドが増えてきたが、やはり安いのが魅力。支払いはクレジットカードやインタラクカードだ。(現金もつかえるだろうが、払ったことない)クレジットカードを差し込んで、ノズルを持ち上げ、給油するガソリンを選んで給油口に差し込む。あとはレバーを握るだけ。満タンになると勝手に止まる。(時にトラブルでばしゃばしゃとあふれさせているおばさんを見たけど) すっかり自分で給油するのに慣れたのはいいが、最近どんどんガソリンの値段が高くなっている。昨年末は70セント半ばだったのが、最近は80セントを越えている。(写真)一時は92.5セントなんてスタンドも見た。その理由はやはり2003年3月にアメリカとイラクの戦争が始まるとの危機感から。夫が大学に行く途中でみかけるガソリンスタンドではほぼ毎日小刻みに値段があがっている。カナダはアメリカの隣国なので経済的な影響が大きいみたい。

 

先日はダウンタウンの中心街で大規模な反戦デモがあって、交通整理の為にパトカーや騎馬警官がでて混雑していた。(写真右)UBCのキャンパス内でも学生が反戦キャンペーンをしている。

TVドラマのオンエア

カナダに限らず北米のTVドラマのオンエアは日本とかなり違う。ケーブルテレビなのでたいていのドラマはエピソードが何回も繰り返して放送される。

日本で連続ドラマはだいたい3ヶ月間、12,3話のエピソードが決まった日時に1回放送される。ストーリーはエピソード順に展開するので、決まった時間帯で見つづければ話についていける。(見逃さないようにビデオ録画する人も多い。)韓国は日本のように3ヶ月ではなく、1年間続く連続ドラマが中心。人気があると何年も続くが、だいたい放送はエピソード順に1回で普通に見ていればシリーズとして楽しめる。

でも、北米ではTVドラマはだいたい1シーズン=1年間で何年も続くものが多い上、現在のシーズンに混じって過去のシーズンに放送されたエピソードがランダムに放送される(ように思える)ので見ている方はなんだかわからない。一応、それぞれのエピソードは一話完結だけど、シリーズ全体の話の流れをつかむのは一苦労。X-Filesなどはシーズン1から9までの9年間のエピソードが平行して放送されるし、私達のお気に入りTVドラマ「Thats '70s show」も過去5年間のエピソードが前後して放送される上、季節によって放送されるエピソードが違う。クリスマスやハロウィンなど特定の時期に関連したエピソードはその時期にしか放送されないし、逆に同じエピソードが3ヶ月間に4,5回放送されることもある。

カナダのVCRにももちろん予約録画機能はあるが、日本に比べて発達していないのはこのランダムなオンエアにあるような気がする。実際、番組ガイダンスと違う内容の番組が流されていることもある。国民性の違いかもしれない。3ヶ月間の長期(?)に渡って一話ずつ話を追いかけて連続ドラマを見る、なんてことは几帳面な日本人ならではなのかも。

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Update 10/19/2003 15:41