肉は安いけど・・・

なんでも大きい!

カナディアンは
魚を食べない?

缶きりは必需品かも

ロブスターを食べる

ベジタリアンの食事

カナダのキムチ

お酒をのむところ


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肉は安いけど・・・

カナディアンの店で売っている肉は大きくて固まりが多い。日本や韓国の料理には薄切り肉が必要なので困ってしまう。それにあんまり新鮮ではないし特にミンチはよくなかった。一度スーパーで買ったミンチでハンバーグを作ったが臭いがひどくて捨ててしまった。それ以来、薄切り肉を自分で細かく切ってミンチにしている。一般的になまのものは鮮度がよくないと皆がいう。野菜等はともかく肉や魚は冷凍か時間がたっているものが多い。たまごは生では絶対に食べない。オーガニックのお店などで売られている高いたまごは大丈夫らしいが、鮮度を確認しないといけない。夫はお刺身とすき焼きが好きなのだが、刺身にできる魚は近くでは手に入らないし、すき焼きは生たまごで食べるので作らないでいる。

なんでも大きい!

大きいのは肉だけではなく食料品はなんでもサイズが大きい。肉、ハム、マーガリン、ジュース、牛乳、お菓子、冷凍ピザ等ほとんどでかい。マーガリンは洗面器のようなパッケージがおいてある。牛乳は4リットルサイズだ。日本では1リットルの牛乳パックを買っていたが、カナダにきて4リットルが当たり前になってしまった。

それに4リットルのパックがちゃんと冷蔵庫の扉ポケットに入るようになっている。閖は牛乳が大好きなので4リットルでもちょうどいいが、重いので自分で取りだせないのが少し問題。たまに1リットルのパックを見るととても小さく可愛く見える。

カナディアンは魚を食べない?

食べない?というのはいいすぎだが、バンクーバーは海に囲まれているのでさぞかしシーフードはおいしいだろうとスーパーにいくと魚があまり売られていない。Safewayなどのスーパーで魚のコーナーは肉類の1/3くらい。サーモンはあるがそれ以外はタラなどの切り身だけ。丸のままの魚はほとんどみかけない。韓国や日本ではたくさんの魚やタコ、イカ、貝などのシーフードがあったが、冷凍のものが少しだけ。だから、カナディアンはきっと魚をさばけないだろうし、切り身をソテーやムニエルにするくらいしか食べないのでは?と思ってしまう。もちろん刺身もない。市内にはほとんどどのブロックに寿司レストランがあるのに!日本から料理の本をたくさん持ってきたのに魚料理が作れない。(笑)

でも、グランビルアイランドのパブリック・マーケットやノース・バンクーバーのロンズデール・キー・マーケット(写真)には鮮魚が買える市場がある。刺身にできるマグロや冷凍でないエビもあるが、けっこう高い。日本のようにマグロなどの赤みの魚を食べないのは、肉が安いからかもしれない。

缶きりは必需品かも

慣れないうちは中身がわからなくて買えなかったスープやトマトソースなどの缶詰をよく買うようになった。妻は缶を開けるのがちょっと大変。日本の缶詰めはプルトップで開けられるものが主流だが、カナダは缶きりを使うものがほとんど。しかも、缶きりも右利き用で左利きの妻は右手に力がないため。TVではいろいろな缶きりが宣伝されているし、電動のものまである。でもたくさんありすぎてどれがいいか決められずにいまだに何を買おうか悩んでいる。友達のアドバイスによると最低5ドル以上のものを買ったほうがいいといわれた。電動のものも高価だが、おみやげにいいかもしれない。でも、日本ではそんなにいらないかも。(笑)

日本からもってきてめちゃくちゃ助かったのが、スイスアーミーの万能ナイフ。缶きり、ドライバ、ナイフ、コルク抜きなど一式ついているので重宝している。ひとつ持っているといいですよ。

ロブスターを食べる

 

カナダにきてシーフードはいろいろと試したが、なかなか挑戦できなかったのはロブスターだった。どうやって食べるのかがいまひとつわからなかったし、値段も結構高い。大きさにもよるが、1lbで約17カナダドル。友人のジェニファーたちを呼ぶことにしたので、大人4人と子供2人。思い切って3匹も買った。全部で80カナダドル!

レシピはインターネットで調べました。一匹はロブスター・シチューにし、残りはシンプルにゆでることにした。余談だが、オーストラリア(だったと思う)では、生きたままロブスターをゆでるのは残酷だと法律で禁止されているらしい。

殻が硬くてペンチでくだきながら手づかみで食べたが、とてもおいしかった。特におすすめはシチューだ。ロブスターの歯ごたえのある身と濃厚なミソを生クリームとバターで煮込むのだが、めちゃくちゃうまかった。カナダの伝統料理として紹介されていました。(レシピはGoogleなどの検索エンジンで”ロブスターのクリーム煮”と”レシピ”で検索するとでてきます。)値段だけの価値はあるので、これはほんとにおすすめ。

ベジタリアンのための食事

カナダにはベジタリアンが多い。たいていのレストランではベジタリアンのためのメニューが用意されているし、パーティやイベントでの食事も必ず2種類用意されている。ベジタリアン・フードがないときは「ベジタリアンのメニューはありません」とちゃんと書かれている。食事に招待するときもベジタリアンかどうかを確認するのが普通になっている。韓国や日本ではあまり気にしないし、聞くこともないので忘れがちだが、主義や宗教が違うことが多い国際都市ならではのことだと思う。お世話になっているUBCの先生に自宅での食事に招かれたときもベジタリアンかどうかを聞かれた。こういったことはマナーとして定着しているのだろう。食事では自分のことはもちろん、相手に対しても気遣いが必要だ。

カナダのキムチ

日本では材料を揃えて自分でキムチを作っていた妻はバンクーバーでは買って食べている。というのは日本で買えるキムチはほとんど“和風”味で口に合うものがなかったから。でも、バンクーバーは韓国人が多くて自家製のキムチを売っているお店がたくさんある上、白菜などの野菜も韓国のものに近いのでとてもおいしい。

とはいってもやはり作り手によって味が微妙に違うので、いろんな店のキムチを試してみた。いろいろと探し回ったすえに妻が気に入ったのはRobson St.とBidwell St.交差点近くにある「ロブソン マッシージャン(Robson Kimuchi Deli)」。韓国のいろんなキムチやおかずを売っているほか、食事もできるお店なので妻は気に入っている。韓国のおいしいキムチが食べたい方にお勧め。

お酒を飲むところ

バンクーバーに住んで気がついたことはお酒を買うところがとても少ないこと。日本や韓国ではコンビニやスーパーはもちろん自販機でもお酒が買える。カナダではお酒は専門のストアでしか買えない。しかも、買うときは身分証明証がいる。(規定が変わって最近は複数の身分証がいるとも聞いた)もちろん毎回そうするわけではないが、子供っぽい顔の妻が一人で買いにいくと時々たずねられる。

パブやレストランでお酒を飲んでいるのはよくみかけるが、街中や公園などでお酒を飲んでいる人は少ない。日本であればピクニックにきた人たちがビールくらい飲んでいそうだが、それも見かけない。買うところが少ないせいかと思ったら、公共の場所(通りや公園など)での飲酒は法律で禁止されているのだった。たまに浮浪者らしき人が通りでお酒を飲んでいると警官が取り締まりにやってくる。だから日本のようにお花見での酒盛りもできないし、屋外でバーベキューにビールというわけにもいかない。

でも、酔っ払いに不愉快な思いをすることや酒を飲んでの喧嘩も圧倒的に少ないだろう。何よりも子供が遊ぶところや公共の場所でのマナーやルールを大事にするカナディアンの考え方を韓国や日本も見習うべきことだと思う。

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Update 10/19/2003 15:39