リメンバランス・ディ

ハロウィーン

サンクスギビング・ディ

クリスマスは
サンタがいっぱい

ボクシング・ディの買い物

ニューイヤー・イベント

バレンタイン・ディ

オリンピック招致イベント

子供の誕生パーティ

イースターと卵

カナダ・ディ


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リメンバランス・ディ(戦没者慰霊祭、11月11日)

10月中旬から胸に赤いパピーの花をつけている人をよく見かけるようになった。リメンバランス・ディは戦争でなくなった人々の栄誉を称える日で、日本の「赤い羽」みたいに街角で退役軍人(らしい)おじいさんが寄付を呼び掛ける。私も少しだけ寄付をして赤いパピーの花をもらった。この時期はニュースキャスター、デパートの店員、街を歩くたくさんの人がパピーの花を付けて仕事をしている。閖の学校でも退役軍人(?)のボランティアが来て話をしたり、関連した写真を壁に飾っていた。もちろん閖もパピーの花をもらってきた。

ハロウィーン(10月31日)

一年で大人も子供も一番楽しめる日だとみんなが口をそろえて言う。そして子供には一年分のお菓子がもらえる日なのだ。10月に入ると街はハロウィーンの色に染まっていった。お店や個人住宅も飾りを付けてハロウィーンを待つ。そのためにスーパーや雑貨店ではハロウィーンコーナーを作り衣装やパンプキン彫刻セット等を並べる。閖は幼稚園で様々な飾りを作って家の壁に飾った。学校からも当日は仮装して登校するように案内がきた。悪霊や魔女等のお化けになるのが普通だが、閖はいやがってなかなか決められない。前日に買いに行ったら売り切れの店ばかりで1時間も捜しまわった。気に入った衣装や道具は少し早めに用意した方がいい。結局、閖は可愛い天使、私は魔女の帽子をそろえた。

 

そしてハロウィーン当日はみんなそれぞれの仮装で学校に行く。先生達も張り切って魔女や吸血鬼などに変身。普段は恐いライブラリーのおじいさん先生もシンデレラ−になっていた。^^仮装しないで学校に来た親子はあわてて衣装を買いにいっていた。

私も魔女の格好で閖のお迎えに行く時、道でいろんな人から声をかけられた。窓から「Hey! Treat」と呼んでくれたりして少し照れながらも嬉しかった。

夜は友達家族と一緒にダウンタウンの住宅街を「Trick! or Treat!」といいながらお菓子をもらいに行く。目印は玄関にハロウィーンの飾りがある家だ。中には庭にお化け屋敷を作ったり、家の中を通り抜けるアトラクションを作ったり結構みんな気合いを入れて子供達を待ち受けている。子供たちは寒さも忘れて町中を走りまわる。親はついていくのが精一杯。

でも悲しいことに、毎年ハロウィーンでもらったお菓子を食べて具合が悪くなる子供が出ると言うのだ。今年もジェリーの菓子に薬物が注入されたので気を付けなさいとNEWSで報道していた。袋が破れていないかよく調べる。家で友達とお菓子をチェックしながら少し憂鬱だった。

サンクスギビング・ディ(感謝祭、10月第2月曜日)

UBCの先生宅でのディナーにお誘いいただき、家族揃って出かけた。手ぶらで行くのは失礼なのでチョコレートとワインを持っていたが、他の人もそれぞれにワインやデザートを持ち寄ってくる。料理は先生の奥さんが作った七面鳥のローストで、その他にクランベリーで作った少し甘いジャムソースや家庭料理だった。どれもはじめて食べたのでとてもおいしかったし、料理のしかたをさっそく奥さんから教えてもらった。集まったのは先生御夫妻とその留学生達。インド、ナイジェリアに加えて私達が加わってそれぞれの国の話で盛り上がった。カナダにいると基本的にみんな移民だったり、母国が違うので話をするとほんとに楽しい。日本や韓国とは違って、人々の考え方や生活がさまざまなので、おのずと相手の立場や考え方を尊重するライフスタイルが出来上がる。ちなみにアメリカでは11月が感謝祭だが、カナダでは1ヶ月早い。感謝祭のセールがたくさんあって買い物は楽しい。

クリスマスはサンタがいっぱい

 

12月に入ると街はクリスマス一色に染まる。いたるところにクリスマスツリーが飾られ、街路樹はネオンでデコレーションされる。コミュニティーセンターやショッピングセンターではサンタとの記念撮影が催されていろんなところでサンタに会える。妻と閖は毎日のようにイベントに参加してサンタにお願いをした。コミュニティセンターで開かれるイベントは無料だったり、一家族$3くらいでとても安い。簡単な食事とお菓子、みんなで歌を歌って最後にサンタが登場して子供達にプレゼントを配る。最初はあんまり馴染めなかった閖はフェイス・ペインティングをしてもらったり、サンタへの手紙を描いたりして大喜びしている。手軽にカナディアンのクリスマスを楽しみたい人にはお薦め。

閖はサンタがいると信じている。でも「このサンタは女の人だよ」、「このサンタの髪の毛は黒い、カツラだよ」と疑い深い。そんな閖に「サンタクロースはたくさんのプレゼントをどこから持ってくるの?」と質問したら「真夜中にこっそりお店に入っておもちゃをとってくる」というので夫と二人で大笑いした。

ボクシング・ディの買い物(12月26日)

クリスマスの翌日はBoxing Dayといって休日だが、ほとんどのお店で安売りをする日。ほとんどすべての店でバーゲンがあり、50%、70%の安売りがあるため混雑する。私たちも娘のためにスキーウェアやブーツを買い揃えようと決めていた。当日は早起きしていかないとほしいものは売り切れになると聞いていたので、朝8時のHBCの開店時間にあわせてでかけた。韓国や日本のバーゲンみたいに騒然とするのかと思ったが、意外に人は少なく目をつけていたスキーウェアもなんなく買えたので拍子抜けした。でも、時間がたつにつれ、人が増えてきてお昼ごろになるとブランドショップでは入場制限しているところもあるなど混雑したし、気に入った服があったのでレジに並んだら20分もかかるなど大変だった。(韓国や日本のレジみたいに店員はてきぱきと計算しないのですごく時間がかかる)

結局、娘のスキーウェア、手袋、ブーツと夫のズボンと下着、妻の服とパジャマなど前からほしかったものが全部そろえられたのでよかった。買い物好きな人にはたまらない時期なのだそうだ。

ニューイヤー・イベント

はじめて海外で迎える新年はグランビル・アイランドの「First Nightフェスティバル」に出かけることにした。グランビルアイランドの東側がフェンスで囲まれ入場バッチがないとはいれない。(大人一人$10)帽子や魔法のつえを手作りするワークショップがたくさんあって大人も子供も参加できるプログラムが多い。通りには竹馬に乗って仮装したパフォーマーが子供達に大人気。パレードは巨大な人形を掲げてバンド隊、パフォーマーが音楽で盛り上げながら行進していく。食べ物もポップコーンにホットドッグくらいでコーヒーを買うのも一苦労。日本のように屋台もないので、手作りのお祭りのような感じだった。

 

私達は混雑するので車でいかなかったが、ダウンタウンはグランビル・アイランドまでのバスが夜中まで無料で走る。夜になるにつれ寒くなってきて、風邪ぎみの私達は花火やカウントダウンまでいられず早々に家に帰ってきた。夜中にアパートで歓声があがるのが聞こえる位で静かに新年を迎えた。その後、お正月はみんな風邪で寝込んでしまった。後に友達に聞くと「カウントダウンイベントは日本の初詣でみたいなもので12時近くにつくように出かけるのが普通」と言われた。来年は厚着で体調万全にしていきたいと思う。

バレンタイン・ディ(2月14日)

女の子達の恋の告白の日として騒がれている日本とは違ってカナダのバレンタイン・ディは物静かな感じ。日本では取り敢えず義理チョコを配らないといけない気がしたけど、ここでは幼稚園の先生に子供達がチョコレートをあげたり、みんなで感謝の気持ちを伝える日のようだ。だからお返しだなんだと気にする事もないし、たぶんホワイト・ディもちがう感じだろう。閖の幼稚園ではクラスメイト全員にカードを渡すことになった。このときは20枚位のバレンタイン・カードがセットで3ドル前後で売られている。マクドナルドでも子供のためにアイスクリームやジュースのクーポン券になるカードがあるので喜ばれる。(しかも、8枚で1ドルと格安)

当日は幼稚園でみんなにカードを配り、持ち寄ったお菓子でパーティーをする。閖もクラスメイト全員からもらったカードを大事に持って帰って来た。

オリンピック招致イベント

バンクーバーは2010年開催の冬季オリンピックの候補都市としていろいろとキャンペーンをしている。街にはポスターが飾られ、バッジやTシャツが売られている。また2月末頃に市内のRobson St.やW. Georgia St.にはオリンピックをデザインしたフラッグが飾られた。(写真下)

実は2003年3月はじめにオリンピック招致に立候補するかどうかを決める市民投票が行われるため、賛成投票を呼びかけるのとIOC(国際オリンピック委員会)にバンクーバーをアピールするためらしい。結果は賛成が過半数だったらしく、本格的な招致活動が始まるのだろう。ただバンクーバー市やブリティッシュ・コロンビア州は財政赤字の状態でオリンピック開催に反対する人や税金があがるのがいやだという市民も多い。

 

そんな状況ではあるが、先日、Robson St.で大々的なオリンピック・イベントがあった。なんにも知らずに偶然買い物に出かけたたら、Robson St.が歩行者天国になってすごい賑わい。CTVなどの地元企業とボランティアやオリンピック招致活動団体によるアトラクションがたくさんあって混雑していた。(カナダにきて混雑した人ごみを歩いたのは初めてだった) 2010 Rally on Robsonというイベントは国際都市バンクーバーらしいアジア系の舞踊や車椅子でのアイスホッケー、ストリート・パフォーマー、格安のコーヒーのサービスなどさまざま。閖は顔にペインティングしてもらい、私たちは記念のピンバッジなどを買った。

同じように家族で遊びにきていた友人から、バンクーバーは安全な都市で大きなイベントを開いても大丈夫なことを宣伝するためにイベントを開いたと聞いた。一昨年のNYテロ以来、誰もがことのほか神経質になっているみたいだ。

子供の誕生パーティ

閖が幼稚園の友達からお誕生日パーティの招待状を初めてもらってきた。子供達が招待したい友達にカードを直接渡していく。招待されない子もいるのに堂々とカードを渡していくのでちょっとびっくり。きれいなカードに日時と場所が書いてあって、子供達は誕生日が近づくと招待したい友達のリストを作り始めるので親もバースディ・パーティを開かないといけなくなる。

でも私はカナダのバースディ・パーティはどんなものかよくわからないので、友人にいろいろ聞いてみた。ホーム・パーティのときもあるが、会場を借りて盛大なパーティを催すことも多い。たとえばグランビル・アイランドのキッズマーケットやコミュニティ・センターといったところから、サイエンス・ワールド、バンクーバー水族館でもパーティ会場を借りることができるし、なかにはパーティ・プランを用意しているところもある。

 

親の方もマジシャンなどパーティを盛り上げてくれるエンターティナーを呼ぶ人もいるのでかなり盛大だ。母親同士で話をしていると親の「見栄の張り合い」といった側面もあるらしい。(笑)子供も出席の返事を出したり、プレゼント(相場では15カナダドルまでのもの)を用意したりする。カナダでは子供達もこういったことで社交的な事柄を学んでいくのだろう。

こういった感じでパーティがよく開かれるので、人によっては時に週3回も招待状をもらうこともあってしかたなく断るときもあるそうだ。さらにベジタリアンの親の子供を招待するときはベジタリアンの食事を用意するなど気をつけないといけない。

イースターと卵(復活祭)

キリストの復活を祝う日で金曜日(グッド・フライデー)から次の月曜日(イースター・マンデー)までの4日間。日本のゴールデン・ウィークみたいに旅行に出かける家族も多い。イースターの主役はエッグとバニー(ウサギ)。エッグはヒヨコが生まれる=復活だと理解できるが、バニーはどうして関係しているのかわからなかった。クリスマスも最初からサンタクロースがいなかったように、イースターもいつの間にかイースター・バニーがエッグを持ってくるものとして定着したみたいだ。一説にはうさぎは子供をたくさん生むから復活を祝う使者としてふさわしいとの話もきいた。イースターのイベントは、エッグ・ペインティングとエッグ・ハンティングがある。

 

エッグ・ペインティングは、ゆでたまごに子供たちがカラフルな色をつけて飾るものだ。この時期になるとお店にはさまざまなペインティング・キットが並べられる。閖の通う幼稚園でもゆでたまごをもってくるように連絡があり、きれいに絵を描いたエッグを持って帰ってきた。(写真)

エッグ・ハンティングは子供が楽しみにしているイベントだ。庭や部屋の中にたまご型のチョコレートを隠しておいて、みんなで探すのだ。イースター・バニーがエッグを届けて隠していくのでそれを見つける、という主旨らしい。友達はヒヨコのチョコレートまで用意して盛り上げる。隠すエッグは1,2個ではなく、いっぱい隠すので見つけるのも大変。全部見つけることができなくて、一年後の次のイースターで見つけることもある。(食べられないだろうけど)今、困っているのはきれいに塗られたエッグをどうするか、だ。食べることもできないし、捨てるのも気が引けるしでちょっと困っている。

カナダ・ディ(7月1日)

カナダは1876年に連邦国として出発し、今年137回目の誕生日を迎えた。歴史の古いヨーロッパやアジアに比べて本当に若い国である。カナダ・ディに近づくと通りはカナダの国旗で埋め尽くされる。ロブソーン通りのストリートフラグ(写真左)、カナダプレイス(写真右)や郵便局にはとても大きい旗が掲げられていた。もちろんお店やThe Bayなども旗をいっぱい飾る。

 

そしていろんなところでお祝いのイベントが用意されている。閖も友達の家族と一緒にお昼にコールハーバー・コミュニティーセンターに遊びに行って来た。帰ってきたらカナダの旗を持って歌って踊ってくれた。そこではスナックをくれたりエンターテイナー達がきて子供たちと遊んだりしてくれたみたい。

午後にはカナダプレイスに友人親子と一緒に行ったが、遅かったのでほとんどのイベントは終わっていた。しかし大勢の人が旗を持ち、顔や体にシールを貼ったりペインティングをしてにぎわっている。残っているイベントは「Grand Finale」だけで大きな会場に大きなモニターで式は始まっていた。私たちもスケジュールや国歌「Oh Canada」が書いてある紙をもらった。(写真下)

 

後で多くの友人から聞いたが、イベントは朝9時から午後7時半までゲーム、いろんなショー、早食い大会、無料パンケーキ、IMAX Theaterも無料で見られたとのこと。その中でも人気のイベントには長い列ができたらしい。また今年は中止されたが花火も打ち上げたらしい。

閖はカナダプレイスでもらった「Oh Canada」を見ながら一所懸命に歌を覚え今はほぼ完璧に歌えるようになった。歴史的な事があり、国歌を歌えない若い人が日本に多いのは韓国人の私には残念に思う。

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Update 10/19/2003 15:39